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鳳凰二山日帰り縦走 [山行記録]



鳳凰二山日帰り縦走記

7/12(土)pm11:50青木鉱泉 着(車中泊)
にょごサンBlogにありますように、集合場所までの道程が
あまりにも荒れ果てた道でしたのでZでは到底辿り着けないと
決めつけ2人で登山の準備を…(すみません^^;
するとそこににょごサンが…  


7/13(日)am4:10青木鉱泉 発

P1020135.jpg
↑私のZ!!(嘘
相方の通勤車(トヨタ・ラクティス)

韮崎ICから旧道で青木鉱泉まで…
舗装されていない凸凹道
途中、シカ、タヌキに遭遇
当たり前ですが新道をオススメします。
青木鉱泉HPにアクセスルート載ってます。(わかりづらい)

P1020137.jpg
長丁場な為4:10にヘッドライトを点けて出発

歩く事数分
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中道ルートとドンドコ沢ルート分岐
4:26


P1020140.jpg
渡渉
4:27

工事関係車両車道を歩く事30分
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中道登山道入口
5:00

ここから薬師岳山頂まで4時間30分の道程
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日が昇り辺りも明るく
6:15


P1020146.jpg
地蔵岳オベリスク




P1020147.jpg
途中、カモシカらしき糞を踏みながら進みます。
(ナニかクサいなぁ~と思っていたら踏んでました(爆)
am6:50



P1020150.jpg
遠方に八ヶ岳を望む am7:33


P1020151.jpg
御座石am8:14
標識・薬師岳山頂1.30


P1020153.jpg
なかなか森林限界にならなくイライラしてると
笠雲をかぶった富士山(笠富士)
am8:53


P1020156.jpg
薬師岳取り付き付近の展望台らしき箇所にて
am9:05
P1020157.jpg
鳳凰三山の一つ薬師岳2780m
P1020158.JPG
薬師岳取り付きにて にょごサン 
am9:06

どうにかこうにか取り付より登る事30分…
ついに薬師岳に到着。
ここまで登ってしまえば後はほとんど下りも同然。
P1020164.jpg
どっちが薬師岳2780mのピークか迷い中~
am9:35
P1020168.jpg
標識はあるものの三角点なし!!
そしても一つの楽しみ稜線の向こう側の景色!!
北岳3193m(日本第2位の高峰)
am9:37


P1020170.jpg
薬師岳山頂は強風のためとても寒くジャケットを羽織る。
(観音岳につづく稜線上で)


鳳凰三山最高峰である観音岳2840mへ向けて出発
P1020177.jpg
北アルプスの燕岳【ツバクロ】にそっくりな地質の花崗岩
am10:01

稜線を歩く事35分
P1020183.jpg

観音岳2840m到着 薬師岳を振り返る。
やはり日本一の山、富士山は存在感抜群

風がさらに強く、そして寒い…
(前記事の動画はココ観音岳から撮影)
am10:07

P1020186.jpg

さぁ地蔵岳のオベリスクへ向けて出発~
(錆錆のこのオブジェ何か意味があるのでしょうか!?景観を損なっているようないないような…)

と、その前に今回の山行スタイル 

P1020191.jpg


今回は長丁場に備え 荷物は最小限、
中身は
レインジャケット(AIGLE)+レインコート(下)
手拭い
行動食
昼食(7-11で買っタヌキうどん)
ヘッドライト
コンデジ
ハイドレーション(1ℓ)
炭酸500ml
のみの超超軽量でメチャメチャ軽かった。

ウェアも下はAIGLEのハーフパンツにTNFのゲイターで今流行!?スタイルで(笑
でも膝が出ているので虫に刺されまくり…orz
特に右膝に大きな虫に刺されたらしく今現在も右膝全体が腫れちゃいました。
でもでもクーリング対策にはこのスタイルOKです。
(北アルプスなどの岩稜帯では膝を切る恐れがあるのでスパッツ履いた方が◎)

靴は6年前のモデルのNIKE・ACGトレッキングシューズ(ローカット)
趾尖部のサポートが弱く何回か捻ってしまいました。

P1020198.jpg

地蔵岳と鳳凰小屋分岐
風上より暗雲が…
 そして強風
下山の体力も考えて
地蔵岳は断念…
鳳凰小屋へ 
am10:39



 

P1020201.jpg
鳳凰小屋
am11:15



P1020202.jpg
トイレを済ませ、昼食で場所を借りるので少しでも小屋にお金を落とそうと
サイダー¥350×2本購入
小屋のご主人と少しお話~
鳳凰三山日帰りはキツイしあまりそういう人はいないらしい^^;
今度来た時は鳳凰小屋泊まりますね!!
そしてココから出発地点・青木鉱泉までがかなりキツイとの事…
am11:30(小雨パラパラ)



P1020204.JPG
㊧私のberghaus ROAM30  ㊨はにょごサンのkarrimor ridge40
私のザックの中身が先ほど記載したようにスカスカザック
にょごサンのザック持たせてもらいましたが… 10kg以上はありました…さすがです。
準備を整え ドンドコ沢を下ります。
am11:50


P1020206.jpg
振り返ればオベリスク
am11:55


P1020210.jpg
北アルプスと違い標高が高くても植物沢山、瑞々しい~
13:10


順調に軽快にドンドコ下ります(爆
P1020211.jpg
南精進ノ滝
pm13:45


でもココからがキツかった…
湿った苔の付いた岩の連続、しかも結構な段差…
足を置くと滑る滑る…
そして急峻な下りの連続…

私は湿った岩で滑り肘を打撲&擦過傷
にょごサンも岩で滑り危うく谷へ…
相方は足が届かず岩がお尻に刺さる…(笑

途中、4パーテーを追い抜くがなかなか辿り着かない…

渡渉あり、高巻きあり…
どうにかこうにか
P1020216.jpg
出発地点の青木鉱泉に到着!!
pm15:15

思ったより早い時間で下山出来たので青木鉱泉のお風呂でひと汗流すことに。
タイミング良く貸し切り状態~
風呂上がりにはお食事を~ 
カレー頼んだらライスが炊けてないって…orz
山菜ソバ食べました~

お水はよく見て飲みましょう~

P1020220.jpg
そして、新道ルート案内ありがとうございました^^
めちゃめちゃ快適に韮崎ICに辿り着く事が出来ました。
てか、足回り入ってるのに飛ばし過ぎです!!(汗

感謝

今回、にょごサンとの山行はとても不安でした。
健脚な上に裏妙義縦走、八ヶ岳縦走と波に乗っている方と
3月に屋久島縦走したっきりな私たちがはたして着いて行けるかどうか…
でも、にょごサンはそんな私たちに気を使っていただき素晴らしいペース配分で
相変わらずの日帰り強行縦走が達成できました。
そして新たな発見。
今回はにょごサンと私の時計に搭載されている高度計を使っての登山。
何mを何分で登っているかナドナド
そして辛い時にはあと何m登れば山頂だという事を意識して
とても楽しく縦走出来ました。

にょごサン、こちらこそ凸凹夫婦ですがこれからもよろしくお願いします^^
P1020222.jpg
帰りの高速道路から
中央左寄りに吊るし雲
中央右寄りに富士山
この日は富士山周辺に吊るし雲が沢山出てましたよ。



8月の登山予定なし!!



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